特許
J-GLOBAL ID:200903084566378315

内燃機関の始動促進制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327074
公開番号(公開出願番号):特開平5-141329
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、低温時に内燃機関に供給される燃料の霧化の促進を果たして内燃機関の始動性を向上するとともに、低温時の排気ガス中の有害成分の排気量を低減することを目的としている。【構成】 このため、インジェクタの燃料通過断面積が小なる部位にヒータを設け、内燃機関に内燃機関の流体温度を検出する温度センサを設けるとともに機関運転状態を検出するセンサ群を設け、温度センサから検出された検出温度が予め設定される設定温度より低い場合にはヒータを通電させてインジェクタを加熱すべく制御するヒータ機能を制御部に付加して設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関に燃料を供給するインジェクタからの燃料噴射量を制御する制御部を有する内燃機関において、前記インジェクタの燃料通過断面積が小なる部位にヒータを設け、前記内燃機関に内燃機関の流体温度を検出する温度センサを設けるとともに機関運転状態を検出するセンサ群を設け、この温度センサから検出された検出温度が予め設定される設定温度より低い場合には前記ヒータを通電させて前記インジェクタを加熱すべく制御するヒータ機能を前記制御部に付加して設けたことを特徴とする内燃機関の始動促進制御装置。
IPC (3件):
F02M 69/00 310 ,  F02M 31/125 ,  F02M 53/06
FI (3件):
F02M 31/12 321 K ,  F02M 31/12 321 L ,  F02M 31/12 321 E

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