特許
J-GLOBAL ID:200903084566537103
インク供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246423
公開番号(公開出願番号):特開平7-068785
出願日: 1993年09月07日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 安定したインク供給性能を有するとともに、インクの体積効率の向上を図り、コンパクトなインクジェットカートリッジを提供可能とし、さらに、再利用化を促進することのできるインク供給装置を提供する。【構成】 インクタンク2内は、主インク室4と、多数の小球部材9を配置した副インク室6が設けられ、副インク室6の上部に大気連通孔8がある。昇給部材9は、副インク室6の形状に対応して配置される。小球部材9は、互いの隙間に発生する毛細管力によりインクを保持し、インク圧力を一定に保つ。インクの消費に伴い、はじめに副インク室6内のインクが消費される。所定のインク量が消費されると、空気がメニスカス形成部材10を通過する際に気泡となり、主インク室4へ移動する。メニスカス形成部10の表面張力により、インク圧を一定に保つ。小球部材9は再利用可能である。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドに連通接続されインクをインクジェットヘッドへ供給するインク供給装置において、前記インクジェットヘッドに連通しインクが収容される主インク収容室と、前記主インク収容室と連通しかつ上部側に大気連通口が開設された副インク収容室を有し、該副インク収容室の内部に多数の小球部材が配置されていることを特徴とするインク供給装置。
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