特許
J-GLOBAL ID:200903084567926820

データトレース方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084684
公開番号(公開出願番号):特開2001-265619
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】指定したアドレスまたはデータの出力が発生した場合のデータトレース方式において、システムを停止することなく、データのトレースを行うことにより、タイミングによる不具合に対して、再現性を低下させることなく、現象を再現させてデータのトレースを行うことを目的とする。【解決手段】MPU1とアドレス監視機構2と主記憶3をアドレスバス、データバス、割込み制御線に接続し、予めアドレスデータ監視機構にトリガを掛けたいエリアのアドレスを、トレース情報設定テーブル21にトレース格納エリア、サイズ、タスクID等を設定することにより、アドレスデータ監視機構から割込み発生時に、トレースデータを収集、フィルタリングする。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサ(以下、MPUという)と、揮発性メモリから構成される主記憶とからなるマイクロコンピュータシステムにおいて、該MPUからデータバス、アドレスバス上に出力するデータを監視し、トリガ条件に一致した場合、該MPUに対して割り込みを発生させるアドレス・データバス監視機構と、該トリガ条件と一致したときに該アドレス・データバス監視機構からの割り込みに対して、該MPUのレジスタ情報を取り込むレジスタ情報取り込み手段と、取り込んだデータを指定トレース格納エリアに対して書込むためのデータ書込み手段と、を備えることを特徴とするデータトレース方式。
Fターム (9件):
5B042GA13 ,  5B042HH30 ,  5B042JJ29 ,  5B042LA09 ,  5B042LA12 ,  5B042MA05 ,  5B042MA08 ,  5B042MA17 ,  5B042MC05

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