特許
J-GLOBAL ID:200903084568763437

スクロール型圧縮機のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272863
公開番号(公開出願番号):特開2001-090680
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 可動スクロールに吐出ポートが形成されたスクロール型圧縮機において、シール性を確保した状態でハウジングを径方向に小型にできる。【解決手段】 センターハウジング12に、固定スクロール11の最外内周面43より軸心寄りに延びる延出部42を形成する。延出部42と可動スクロール21との間にシール部材46を組付ける。シール部材46は延出部42の可動スクロール21との対向面上に形成された環状溝45に収容され、径方向両側の圧力差によって可動スクロール21の背面に密接するように付勢される。
請求項(抜粋):
ハウジングに固定された固定スクロールの固定渦巻壁と、ハウジングに回転可能に支持された回転軸に軸受を介してボス部にて取付けられた可動スクロールの可動渦巻壁とが噛合い、前記回転軸の回転に基づき前記可動スクロールが公転することによって該可動スクロールに形成された吐出ポートを介して冷媒ガスが前記回転軸側に吐出されるスクロール型圧縮機において、前記ハウジングは、前記可動スクロールの背面側において、前記固定スクロールの最外内周面よりも径方向内側の位置まで延びる延出部を有し、当該延出部と前記可動スクロールの背面との間に冷媒ガスをシールするための第1シール部材が介装されているスクロール型圧縮機のシール構造。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 27/00 321
FI (3件):
F04C 18/02 311 P ,  F04C 18/02 311 J ,  F04C 27/00 321
Fターム (21件):
3H029AA02 ,  3H029AA16 ,  3H029AB03 ,  3H029BB01 ,  3H029BB16 ,  3H029CC03 ,  3H029CC05 ,  3H029CC07 ,  3H029CC09 ,  3H029CC19 ,  3H029CC22 ,  3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB15 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC09 ,  3H039CC27 ,  3H039CC31 ,  3H039CC32 ,  3H039CC33

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