特許
J-GLOBAL ID:200903084569394729

2重段ボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283293
公開番号(公開出願番号):特開平11-042722
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 厚さが薄いながらも、外部からの衝撃を効果的に吸収する段ボールを提供する。【解決手段】 平滑な一枚の表面原紙102の上に所定のピッチと高さの溝を連続的に成形した第1の段ボー用なかしん紙101を接着し、さらに任意のピッチと高さの溝を有する第2の段ボール用なかしん紙104を積層させる。表面原紙102と接触する第1の段ボール用なかしん紙101の溝の複数の底部のうち、三つ毎に表面原紙102との接着点202を形成し、接着点202間のなかしん紙が表面原紙101に対して移動できるよう構成する。
請求項(抜粋):
平滑な一枚の表面原紙の上に所定のピッチと高さの溝を連続的に成形した第1の段ボー用なかしん紙を接着し、片面段ボールを成形し、前記片面段ボールの段ボール用なかしん紙の上に再び任意のピッチと高さの溝を有する第2の段ボール用なかしん紙を積層させ、前記第1の段ボール用なかしん紙と前記第2の段ボール用なかしん紙とのうち、両者が接触する部分のうち、特定箇所のみ接触剤が塗布され、両者は該特定箇所でのみで接着していることを特徴とする二重段ボール。
IPC (2件):
B31F 1/24 ,  B31F 1/28
FI (2件):
B31F 1/24 B ,  B31F 1/28 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-506825

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