特許
J-GLOBAL ID:200903084573873593

ターボ付内燃機関の排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089255
公開番号(公開出願番号):特開平7-293354
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高負荷時にはタービン下流から排気還流ガスを導入し、低負荷時にはタービン上流側から排気還流ガスを導入することにより、必要排気還流ガス量を常に確保し、また排気還流ガスの温度を低減することを目的とする。【構成】 第1及び第2排気還流通路38、37と、排気通路19a、19b内にタービン17と、吸気通路20a、20b内にコンプレッサ18とを有するターボ付内燃機関の排気還流装置において、負荷が所定値以上の時第2排気還流通路37を、また負荷が所定値未満の時第1排気還流通路38を吸気通路20bに連通するよう切換部34を制御する開閉部制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられたタービンと、該タービンにより駆動される吸気通路のコンプレッサと、前記タービンの上流側排気通路と前記吸気通路とを連通する第1排気還流通路と、該第1排気還流通路の流通を制御する第1開閉部と、前記タービンの下流側排気通路と前記吸気通路とを連通する第2排気還流通路と、該第2排気還流通路の流通を制御する第2開閉部とを備えたターボ付内燃機関の排気還流装置において、前記内燃機関の負荷が所定値以上の時、第2排気還流通路から排気還流ガスを導入し、負荷が所定値未満の時、前記第1排気還流通路から排気還流ガスを導入するように前記第1と第2の開閉部を制御する開閉部制御手段を設けたことを特徴とするターボ付内燃機関の排気還流装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02B 37/00 302 ,  F02D 21/08 311

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