特許
J-GLOBAL ID:200903084575079614

スリットロールの搬送方法及びスリットロール搬送用コンテナ並びにスリットロールの供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143106
公開番号(公開出願番号):特開平9-323847
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 感光性のあるウェブをロール状に巻いたスリットロールを加工設備まで自動的に搬送し、かつ加工設備に的確に供給する。【解決手段】 巻込み加工設備15及びスリットロール供給機50は暗室内に設置される。スリットロール22はコンテナ9に複数本収納され、コンテナ9は自走式の搬送車13で巻込み加工設備15に対して予め設定された供給位置Kに送られる。コンテナ9は搬送車13の周壁32によって位置決めされる。巻込み加工設備15と供給位置Kとから決まる所定の位置にスリットロール供給機50が設置される。コンテナ9内のスリットロール22は、巻芯22aが水平となるように整列される。スリットロール供給機50の受け渡し軸60が巻芯22aの中央に設けられた軸挿通穴22bに挿通され、スリットロール22を持ち上げる。ヘッド部57が旋回し、受け渡し軸60が巻込み加工設備15に設けられた受取軸53aと一直線となる。受け渡し軸60が軸方向に突出し、その先端部分で保持したスリットロール22を受取軸53aに移載する。
請求項(抜粋):
製品の種類に対応して一定幅に裁断された感光性のスリットロールの供給を受け、スリットロールからウェブを引き出しながら加工を行う加工設備にスリットロールを搬送する方法において、スリットロールを光密に収納したコンテナを自走式の搬送車に載置し、この搬送車を前記加工設備まで誘導することによって、コンテナごとスリットロールを加工設備に搬送することを特徴とするスリットロールの搬送方法。
IPC (4件):
B65H 19/12 ,  B65D 81/30 ,  G03C 3/00 580 ,  G03C 3/00 590
FI (4件):
B65H 19/12 A ,  B65D 81/30 B ,  G03C 3/00 580 E ,  G03C 3/00 590 F

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