特許
J-GLOBAL ID:200903084575967218

ポンプのウォーミング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159517
公開番号(公開出願番号):特開平9-015384
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】減圧オリフィス下流側のウォーミング管におけるエロージョン・コロージョンを低減し、信頼性を高めた。【構成】蒸気発生器へ給水を送給する給水ポンプ7Aまたは7Bの停止時に、この給水ポンプ7Aまたは7Bの吐出弁13Aまたは13Bより下流側の管から給水の一部を抽出するものにおいて、減圧オリフィス15A,15Bの出口に接続するウォーミング管16A,16Bを、減圧オリフィス15A,15Bの最終段オリフィスプレート出口から管の内径の1.0〜4.0倍の長さの範囲で、0.5〜2.0重量%のクロムおよび0.1〜1.0重量%のモリブデンを含有する鋼とした。
請求項(抜粋):
蒸気発生器へ給水を送給する給水ポンプの停止時に、この給水ポンプの吐出弁より下流側の管から給水の一部を抽出し、ウォーミング水として逆止弁および減圧オリフィスを経由して前記給水ポンプへ逆流させるポンプのウォーミング装置において、前記減圧オリフィスの出口に接続するウォーミング管が、前記減圧オリフィスの最終段オリフィスプレート出口から管の内径の1.0〜4.0倍の長さの範囲で、0.5〜2.0重量%のクロムおよび0.1〜1.0重量%のモリブデンを含有する鋼であることを特徴とするポンプのウォーミング装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-200294
  • 特開平4-222301
  • 特開平3-294704
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