特許
J-GLOBAL ID:200903084576840009

鋼管柱列土留壁及びこれに使用する鋼管杭の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311391
公開番号(公開出願番号):特開平5-195526
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 鋼管柱列土留壁を地盤に緊締するアンカーを、鋼管を加工せずに打設できるようにする。【構成】 鋼管杭1,1を、互にそれらの継手部材3,4の嵌合により連結して形成した土留壁Aにおいて、この土留壁Aの露出された片側に配設された腹起し材7から、継手部材3,4の嵌合による継手部分2を貫通して、地盤Bの奥までアンカー8,8を打設、固定する。アンカー8は、現場で継手部分2に挿通孔9,9を開設することで容易にでき、しかも、アンカー8の打設位置は現場の状況に応じて任意に選定できる。
請求項(抜粋):
両側に継手部材を有する鋼管杭を、互に継手部材の嵌合により連結して形成した土留壁であって、該土留壁の露出された片側に配設の腹起し材から、上記継手部材の嵌合による継手部分を貫通して、地盤の奥までアンカーを打設し、固定したことを特徴とする、鋼管柱列土留壁。
IPC (4件):
E02D 5/04 ,  E02D 5/08 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/80

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