特許
J-GLOBAL ID:200903084578423103

ホルダー差し込み式非接触カードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167503
公開番号(公開出願番号):特開2000-003419
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 リーダライタ本体3を分解してからの共振周波数の調節では、実際の使用状況と異なるため、リーダライタ本体3を再度組み立て設置した時に、共振周波数がずれ、通信効率が低下する。【解決手段】 送信コイル用共振コイル8aおよび送信コイル用共振周波数調節コンデンサ8bと、受信コイル用共振コイル9aおよび受信コイル用共振周波数調節コンデンサ9bとをリーダライタカバー4に設けたので、リーダライタカバー4には他の回路が設けられておらず、共振周波数の調節の際には、リーダライタ本体3を分解する必要がなく、容易に調節することができると共に、共振周波数のずれによる通信効率の低下を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
リーダライタ本体との間に非接触カードを挿入するホルダーを設けたリーダライタカバーと、上記リーダライタ本体に設けられ、上記非接触カードに送信データを変換した高周波電力信号を送信する送信コイルと、上記リーダライタ本体に設けられ、上記非接触カードからの高周波信号を受信する受信コイルと、上記リーダライタカバーに設けられ、且つ上記送信コイルに上記ホルダーを介して対向するように設けられた送信コイル用共振コイルと、上記リーダライタカバーに設けられ、且つ上記受信コイルに上記ホルダーを介して対向するように設けられた受信コイル用共振コイルと、上記リーダライタカバーに設けられ、上記送信コイル用共振コイルの共振周波数を調節する送信コイル用共振周波数調節回路と、上記リーダライタカバーに設けられ、上記受信コイル用共振コイルの共振周波数を調節する受信コイル用共振周波数調節回路とを備えたホルダー差し込み式非接触カードシステム。
FI (2件):
G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 Z
Fターム (3件):
5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5B058KA40

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