特許
J-GLOBAL ID:200903084578795914

運転訓練シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-055641
公開番号(公開出願番号):特開平5-265370
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】使用目的にしたがってプラント状態の模擬方法を選択し、シミュレータ装置の使用目的に合わせた訓練を行い、訓練効果を向上させる。【構成】プラントモード判定部において、シミュレータ装置の使用目的が運転操作手順の習得を主体とするものか否かを判定する。そして、使用目的が運転操作手順の習得を主体とするものと判定された場合には、操作内容評価部において、操作内容と標準操作手順とを比較し、正しい操作が行われたならば、画面表示器の表示内容を正しい操作が行われたことにより変化したプラント状態を示す画面に逐次更新するという模擬方法とする。
請求項(抜粋):
操作内容及び模擬演算結果を表示する画面表示器と、この画面表示器に表示された操作内容のうちの訓練員が行った操作内容を入力する入力装置と、前記操作内容に応じてプラント状態を設定しこのプラント状態を出力するプラント状態設定部と、前記入力装置から入力された操作内容及び前記プラント状態設定部から入力されたプラント状態に応じてプラントのプロセス量を物理式により模擬演算する演算制御部と、この演算制御部が行った模擬演算の結果を前記画面表示器に出力する表示器出力部とを備えた運転訓練シミュレータにおいて、前記プラント状態設定部によって設定されたプラント状態から装置の使用目的を判定し、模擬方法を選択するプラントモード判定部と、プラントの標準操作手順を予め記憶している標準操作手順記憶部と、この標準操作手順記憶部に記憶されているプラントの標準操作手順と前記操作内容とを比較し、手順の正否を評価する操作内容評価部と、操作を行った結果を予め画面として記憶する操作結果画面記憶部と、この操作結果画面記憶部から前記操作内容評価部の評価に従って操作結果画面を選択する次画面選択部とを備えたことを特徴とする運転訓練シミュレータ。
IPC (2件):
G09B 9/00 501 ,  G06F 15/20

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