特許
J-GLOBAL ID:200903084578919923

制御装置、権限所有者装置、情報送受信システム及び情報送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-312985
公開番号(公開出願番号):特開2007-122360
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 複雑なアクセス制御が不要で、一般の記憶領域を持つ個人所有の安価な記憶媒体に車両情報を記憶して、なおかつ他人への情報流出を防ぎつつ、個人による車両情報の改ざんも防ぐ。【解決手段】 この新しい制御装置は、使用情報に応じて課金が異なるサービスを受けるシステムで使用される制御装置において、上記制御装置121における操作開始時から操作終了時までの上記使用情報を収集して蓄積記憶する制御装置メモリ124と、アクセス権限を持つ権限所有者の権限所有者装置から上記使用情報の送信要求を受けて、所定の検証用コードと上記制御装置メモリに蓄積記憶していた上記使用情報とに基づいて検証用情報を作成して次回の検証用コードとして上記制御装置メモリに記憶し、上記使用情報を上記権限所有者装置に送信し、この送信により蓄積記憶していた上記使用情報を上記制御装置メモリから削除する制御装置制御部123と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用情報に応じて課金が異なるサービスを受けるシステムで使用される制御装置において、 上記制御装置における操作開始時から操作終了時までの上記使用情報を収集して蓄積記憶する制御装置メモリと、 アクセス権限を持つ権限所有者の権限所有者装置から上記使用情報の送信要求を受けて、所定の検証用コードと上記制御装置メモリに蓄積記憶していた上記使用情報とに基づいて検証用情報を作成して次回の検証用コードとして上記制御装置メモリに記憶し、上記使用情報を上記権限所有者装置に送信し、該送信により蓄積記憶していた上記使用情報を上記制御装置メモリから削除する制御装置制御部と、を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G06Q 40/00 ,  B60R 25/10
FI (3件):
G06F12/14 560D ,  G06F17/60 234E ,  B60R25/10 617
Fターム (4件):
5B017AA01 ,  5B017BA07 ,  5B017BA08 ,  5B017CA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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