特許
J-GLOBAL ID:200903084581320544

ベルトコンベア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118663
公開番号(公開出願番号):特開平6-329231
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 搬送用ベルトを張設するためのベルト張設部材を有するものであっても、被搬送物の搬送速度を大きく設定しても搬送用ベルトと固定プーリ相互間で発生する摩擦熱があまり高くならず、且つ前記搬送用ベルトと原動車相互間で滑りが発生しにくいベルトコンベアを提供すること。【構成】 固定配設されたベルト張設部材2と摺動する態様で搬送用ベルトBが張設されていると共に前記搬送用ベルトBの復路側部であり且つベルト張設部材2よりもベルト回転方向前方側に原動車6が設けられたコンベアであって、前記原動車6近傍に設けられたテンションプーリ50により、搬送用ベルトBにおけるべルト回転方向前方である緩み部分Yを原動車6側に押込むようにし、更に、前記原動車6の近傍に設けられた回転ローラ71により、上記搬送用ベルトBにおける原動車6との接触部分のうちベルト回転方向前方部である緩み側部分(X)に押付けるようにしている。
請求項(抜粋):
固定配設されたベルト張設部材(2)と摺動する態様で搬送用ベルト(B)が張設されていると共に前記搬送用ベルト(B)の復路側部であり且つベルト張設部材(2)よりもベルト回転方向前方側に原動車(6)が設けられたコンベアであって、前記原動車(6)近傍に設けられたテンションプーリ(50)により、搬送用ベルト(B)におけるべルト回転方向前方である緩み部分(Y)を原動車(6)側に押込むようにし、更に、前記原動車(6)の近傍に設けられた回転ローラ(71)により、上記搬送用ベルト(B)における原動車(6)との接触部分のうちベルト回転方向前方部である緩み側部分(X)に押付けるようにしていることを特徴とするベルトコンベア。
IPC (2件):
B65G 23/12 ,  B65G 15/28

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