特許
J-GLOBAL ID:200903084584147800

フォーカスエラー検出系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221497
公開番号(公開出願番号):特開平6-068503
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 フォーカスエラー信号の検出系において、2つのPDの調整エラーにより発生するフォーカスエラー信号のクロストークを低減する。【構成】 レーザ素子(1)から出射したレーザビームをグレーティング(3)で分離して情報記録媒体(7)に入射させ、この情報記録媒体で反射したレーザビームを分光手段(10)を用いて2方向に分離し、それぞれ複数個の光り検出器を具える第1及び第2の光検出手段で検知して、フォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー検出系で、それぞれの光検出器がトラック方向(y方向)に並列されているとともに、これらの光検出器がそれぞれ複数の受光領域を具えており、これらの受光領域を画成している分割線がトラックの延在方向とほぼ直交する方向(x方向)に延在することを特徴とするフォーカスエラー検出系。
請求項(抜粋):
レーザ素子から出射したレーザビームを情報記録媒体に入射させ、この情報記録媒体で反射したレーザビームを分光手段を用いて2方向に分離し、分離したこれらのレーザビームを、それぞれが複数個の光検出器を具える第1及び第2の光検出手段で検知して、フォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー検出系において、前記レーザ素子から出射したレーザビームを、該レーザビームが前記情報記録媒体に入射する前に複数のレーザビームに分離するようにグレーティングを配置し、前記第1及び第2の光検出手段が具えるそれぞれの光検出器が、前記情報記録媒体上に形成されているトラックの延在方向に並列されているとともに、前記光検出器がそれぞれ複数の受光領域を具えており、これらの受光領域を画成している分割線が前記トラックの延在方向とほぼ直交する方向に延在することを特徴とするフォーカスエラー検出系。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/135

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