特許
J-GLOBAL ID:200903084584327043

立体自動倉庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279776
公開番号(公開出願番号):特開2001-097507
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 紙ロールを立体自動倉庫で入出庫する場合、パレットを用いないと紙ロールの底面が荷痛みする。【解決手段】 ラックの荷台の中央部にフォーク挿入用の凹部を1カ所設け、当該立体自動倉庫で扱う紙ロールの底面において包装紙折り込み部分が形成するリング状部分の面積の1/3〜2/3が荷台に接するようにする。【効果】 ラックに保管中及びフォークで運搬中、局部的に大きな面圧がかかっても荷痛みが生じない。
請求項(抜粋):
紙ロールの鏡面を底面にして立体的に配置されたラックの荷台上に保管する紙ロール保管用の立体自動倉庫であって、1.各ラック列間を走行するスタッカークレーンを備え、且つ前記スタッカークレーンはラックの荷台に荷を出し入れする一本のフォークを備え、2.各ラックの荷台は、前記フォークが挿入される凹部により左右に2分割され、3.紙ロールの鏡面で包装紙が折り込まれたリング状の部分のうち、前記左右の荷台と接する面積が、前記リング状部分の面積の1/3〜2/3である、ことを特徴とする紙ロール保管用の立体自動倉庫。
IPC (2件):
B65G 1/04 505 ,  B65G 1/14
FI (2件):
B65G 1/04 505 A ,  B65G 1/14 D
Fターム (4件):
3F022CC06 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ09 ,  3F022KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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