特許
J-GLOBAL ID:200903084585610318

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127983
公開番号(公開出願番号):特開平5-296153
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、油圧駆動式のダイヤフラムポンプにおいて、オイル作動室内のオイルの清浄度をできるだけ高い状態に維持することにより、オイル作動室内のオイル中の摩耗粉等の固体汚染物質によって、ダイヤフラムが傷等の損傷を受け、耐久性が低下し、寿命が短縮することを防止することを課題とする。【構成】 ポンプボデー内の空間がダイヤフラムによってオイル作動室とポンプ室とに気密状に区画され、オイル作動室に連設されたシリンダの側壁に第1オイル排出口が形設される。シリンダにプランジャが往復動自在に挿入され、プランジャ内に先端面と円柱状側面とを連通するプランジャオイル通路が形成される。ポンプ室が吸入弁及び吸入管を介してフィードポンプに連通され、オイル通路穴をもち流体吸入時のダイヤフラムのたわみ量を制限するバックアッププレートが設けられる。オイル作動室に連通するオイル吸入口が配設され、第1オイル排出口とオイル吸入口とを連通する連通経路の途中にオイルフィルター及びオイル吸入弁が配設される。
請求項(抜粋):
ポンプボデー内の空間がダイヤフラムによってオイル作動室とポンプ室とに気密状に区画され、オイル作動室に連設されたシリンダの側壁に第1オイル排出口が形設され、シリンダにプランジャが往復動自在に挿入され、プランジャ内に先端面と円柱状側面とを連通するプランジャオイル通路が形成され、ポンプ室が吸入弁及び吸入管を介してフィードポンプに連通され、オイル通路穴をもち流体吸入時のダイヤフラムのたわみ量を制限するバックアッププレートが設けられ、オイル作動室に連通するオイル吸入口が配設され、第1オイル排出口とオイル吸入口とを連通する連通経路の途中にオイルフィルター及びオイル吸入弁が配設されたダイヤフラムポンプ。
IPC (2件):
F04B 43/06 ,  F04B 43/02

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