特許
J-GLOBAL ID:200903084586276675

仮想メモリダンプ採取方式及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145310
公開番号(公開出願番号):特開2000-339198
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 プログラムがアボートした時点での仮想メモリの内容をダンプ用ファイルにダンプ出力する処理におけるCPU負荷を減らし、その処理時間を短縮する。【解決手段】 仮想記憶方式を採用した情報処理装置101は、プログラムのアボート時点での上記プログラムに関与した仮想メモリのページのうち、実メモリ102上にロードされていたページを外部記憶装置103上に設定された仮想メモリエリア110内の対応するページに戻した後、上記ページの戻しを受けた仮想メモリエリア110の内容をファイルエリア111に外部記憶装置間直接転送によりダンプ出力する。
請求項(抜粋):
仮想記憶方式を採用した情報処理装置によって実行されるプログラムのうち、アボートされたプログラムが関与していた当該仮想メモリ空間の前記アボート時点での内容を、外部記憶装置上のファイル領域にダンプ出力する仮想メモリダンプ採取方式であって、前記アボートされたプログラムのアボート時点での当該仮想メモリ空間のページのうち、実メモリ上にロードされていたページを前記外部記憶装置に設定された当該仮想メモリ空間が割り当てられた仮想メモリ領域内の対応するページに戻す実メモリセーブ手段と、前記外部記憶装置の仮想メモリ領域にある当該仮想メモリ空間の内容を前記ファイル領域に外部記憶装置間直接転送によりコピーするコピー手段と、を備えることを特徴とする仮想メモリダンプ採取方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 12/10
FI (2件):
G06F 11/34 Q ,  G06F 12/10 D
Fターム (8件):
5B005JJ01 ,  5B005MM31 ,  5B005WW16 ,  5B042GA25 ,  5B042LA22 ,  5B042MA09 ,  5B042MB05 ,  5B042MC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-127136
  • 特開昭63-253443

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