特許
J-GLOBAL ID:200903084587544991
車両用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057930
公開番号(公開出願番号):特開平7-266847
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 レシーバンクとエキスパンションバルブとを結ぶ配管中を流れる冷媒の気化による、冷凍サイクル中を流れる全体の冷媒の重量流量の変化をなくし、冷凍サイクル中の冷媒の重量流量を常に一定にし、冷房効率を向上させる。【構成】 コンプレッサ1から吐き出された冷媒が、コンデンサ2、レシーバタンク3、エキスパンションバルブ4、エバポレータ5を経てコンプレッサ1に循環する冷凍サイクルを有する車両用空調装置において、エキスパンションバルブ4とレシーバタンク3をエバポレータ5に近接させて配置した。エキスパンションバルブ4とレシーバタンク3とを結ぶ配管が短くなったため、配管の圧力損失が小さくなり、冷媒が配管中で気化することがなくなり、冷凍サイクル中を常に一定の重量流量で冷媒が循環する。このため、冷房効率が向上する。
請求項(抜粋):
コンプレッサから吐き出された冷媒が、コンデンサ、レシーバタンク、エキスパンションバルブ、エバポレータを経てコンプレッサに循環する冷凍サイクルを有する車両用空調装置において、前記エキスパンションバルブと前記レシーバタンクを前記エバポレータに近接させて、配置することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (3件):
B60H 1/32
, F25B 1/00
, F25B 13/00
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