特許
J-GLOBAL ID:200903084588139365

光ケーブル接続部収納ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269661
公開番号(公開出願番号):特開平10-115717
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバ心線余長の収納作業を容易にする。ケース全体を小型化する。コネクタホルダが落下しないようにする。【解決手段】 外周壁19の内側に光ファイバ心線3の余長収納部25を有するケース本体11と、光コネクタ5を保持するコネクタホルダ13A、13Bとを備える。コネクタホルダ13A、13Bの底板31の外側縁がケース本体11の外周壁19の上縁部にヒンジ結合されている。コネクタホルダ13A、13Bは、ヒンジ結合部37を中心として、全体が外周壁19の内側に位置する状態と、外周壁19の外側に位置する状態との間を往復回動できるようになっており、外周壁19の内側に位置する状態ではケース本体11の底板17との間に空間Sを保って支持される。
請求項(抜粋):
外周壁(19)の内側に光ファイバ心線(3)の余長収納部(25)を有するケース本体(11)と、光コネクタ(5)を保持するコネクタホルダ(13A、13B)とを備え、コネクタホルダ(13A、13B)の底板(31)の外側縁がケース本体(11)の外周壁(19)の上縁部にヒンジ結合され、前記コネクタホルダ(13A、13B)は、そのヒンジ結合部(37)を中心として、その全部または大部分が外周壁(19)の内側に位置する状態と、外周壁(19)の外側に位置する状態との間を往復回動できるようになっており、かつ外周壁(19)の内側に位置する状態ではケース本体(11)の底板(17)との間に空間(S)を保って支持されるようになっている、ことを特徴とする光ケーブル接続部収納ケース。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503089

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