特許
J-GLOBAL ID:200903084588311141
光伝送手段
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341796
公開番号(公開出願番号):特開平7-154326
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 光量の多い周囲光の中において光による信号伝達が困難になることや、周囲の光の光量が変化したときの不必要な動作を解決する。【構成】 電気信号に応じて駆動回路3は発光素子1を駆動し光信号を発光する。発光素子1の発光する光は非偏光状態の光であるが、偏光フィルタ2を透過することにより、右円偏光状態の光に変換される。偏光フィルタ5においては右円偏光状態の光を透過するので、前記偏光フィルタ2を透過した光は偏光フィルタ5を透過し受光素子4に入射する。一方、偏光フィルタ7においては右円偏光状態の光が透過できないので、前記偏光フィルタ2を透過した光は偏光フィルタ7を透過できず、受光素子6に到達できない。
請求項(抜粋):
電気信号を光信号に変換する発光素子と、その発光素子の前面に設けられた光を第1の偏光状態に偏光させる第1の偏光フィルタと、光信号を受光し電気信号に変換する第1及び第2の受光素子と、第1の受光素子の前面に設けられた前記第1の偏光状態の光が透過可能な第2の偏光フィルタと、第2の受光素子の前面に設けられた前記第1の偏光状態と直交する第2の偏光状態の光が透過可能な第3の偏光フィルタと、第1及び第2の受光素子の出力する電気信号を差動的に演算増幅し出力する差動増幅器とから構成され、前記発光素子の発光する光信号を第1及び第2の受光素子で受光し、それらの出力電気信号を差動増幅器で差動的に演算増幅し光信号を受信する光伝達手段。
IPC (5件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 R
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