特許
J-GLOBAL ID:200903084588381360

データ変動予測装置及びデータ変動予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-069558
公開番号(公開出願番号):特開平9-259110
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 正確なデータを履歴データを備えることなく短時間で作成することができるようにする。【解決手段】 変化量・予測データ蓄積手段14は現測定値から次の測定値までの変化量及び予測データを現測定値が属する領域及び段階毎に蓄積する。予測精度算出手段15は測定値と予測値の差に基づき予測精度を算出する。変化量・予測精度検出手段17は現測定値の属する領域及び段階に該当する過去の変化量及び予測精度を検出する。変化量算出手段18は過去の変化量に予測精度による重みづけを行なって変化量を算出する。データ予測手段19は測定値に変化量を加えて予測値を作成する。
請求項(抜粋):
時系列に観測される測定値の将来の変動を予測するデータ変動予測装置であって、測定値が取りうる範囲を所定間隔毎に分割して測定値分割領域を作成する分割領域作成手段と、前記測定値分割領域毎に、第1の観測時に観測される第1の測定値と前記第1の観測時よりも後の第2の観測時に観測される第2の測定値との差である第1の変化量を算出する第1の変化量算出手段と、前記測定値分割領域毎に、前記第2の測定時の予測値と前記第2の測定値との差に基づいて予測精度を作成する予測精度作成手段と、前記測定値分割領域毎に、前記第1の変化量算出手段により算出された第1の変化量及び前記予測精度作成手段により作成された予測精度を記憶しておくデータ記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶されている第1の変化量及び予測精度のうちから、今回観測された測定値が属する前記測定値分割領域に属する第1の変化量及び予測精度を検出する変化量・予測精度検出手段と、前記変化量・予測精度検出手段により検出された第1の変化量に対して前記変化量・予測精度検出手段により検出された予測精度による重み付けを行なって第2の変化量を算出する第2の変化量算出手段と、今回観測された測定値に前記第2の変化量算出手段により算出された第2の変化量を加えて次回観測時の予測値を作成する予測値作成手段とを備えていることを特徴とするデータ変動予測装置。
IPC (3件):
G06F 17/00 ,  G06F 17/18 ,  H01L 21/02
FI (3件):
G06F 15/20 F ,  H01L 21/02 Z ,  G06F 15/36 Z

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