特許
J-GLOBAL ID:200903084588391285

煮釜装置及び塩分供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307458
公開番号(公開出願番号):特開平5-184462
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 塩水の濃度を検出するセンサ-を設けて、制御対象の塩水の濃度を一定の値に制御するようにした煮釜装置及び塩分供給装置を提供することを目的としている。【構成】 煮釜装置1においては、塩水、魚、蒸気を供給して、前記魚を煮る第1の通路2と、この第1の通路2内に設けられ、前記塩水の濃度を検出するセンサ-3と、第1の通路2に高濃度の塩水を供給する高濃度塩水供給手段4と、第1の通路2の出口側に位置し、第1の通路2内の前記魚と前記塩水とを分離する分離手段5と、この分離手段5により分離された前記塩水を第1の通路2に戻す第2の通路6と、センサ-3の検出結果に基づき、予め設定された値より低い場合には、高濃度塩水供給手段4より第1の通路2に前記予め設定された値の塩水濃度より高濃度の塩水を供給すると共にセンサ-3の検出結果に基づく制御を第1の通路2の塩水が第2の通路6を介して、第1の通路2に戻る略循環時間毎に行なう制御手段7とを設けたものである。
請求項(抜粋):
塩水、魚、蒸気を供給して、前記魚を煮る第1の通路と、この第1の通路内に設けられ、前記塩水の濃度を検出するセンサ-と、前記第1の通路に高濃度の塩水を供給する高濃度塩水供給手段と、前記第1の通路の出口側に位置し、前記第1の通路内の前記魚と前記塩水とを分離する分離手段と、この分離手段により分離された前記塩水を前記第1の通路に戻す第2の通路と、前記センサ-の検出結果に基づき、予め設定された値より低い場合には、前記高濃度塩水供給手段より前記第1の通路に前記予め設定された値の塩水濃度より高濃度の塩水を供給すると共に前記センサ-の検出結果に基づく制御を前記第1の通路の塩水が前記第2の通路を介して、前記第1の通路に戻る略循環時間毎に行なう制御手段とを設けたことを特徴とする煮釜装置。
IPC (2件):
A47J 27/14 ,  A47J 27/16

前のページに戻る