特許
J-GLOBAL ID:200903084588417870
変速機の潤滑機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248279
公開番号(公開出願番号):特開2001-074128
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 変速機を大型化したり重量を増加させたりすることなく、パイロットニードルベアリングの寿命を大幅に向上できる変速機の潤滑機構を提供する。【解決手段】 ミッションケース2内のカウンタギヤ20〜25等により掻き上げられた潤滑油Aが、内側壁2cの潤滑油受け部を兼ねた潤滑油樋32に沿って先端壁2dの潤滑油孔33へ向かって流下し、潤滑油孔33を通ってクラッチハウジング7の潤滑油路34よりインプットシャフト3の油孔3cの入口に至るが、潤滑油Aが潤滑油孔33内を通るときに底部に取り付けた半円弧形磁石36によって潤滑油A中の異物を吸着して除去する。
請求項(抜粋):
ミッションケース内のインプットシャフトとメインシャフトとの間に介設されたパイロットニードルベアリングに潤滑油を供給するための変速機の潤滑機構において、前記インプットシャフトのシャフト部から該インプットシャフトの基端部のパイロットニードルベアリングを装着する中心孔に連通する複数の油孔だけを穿設し、前記ミッションケース内側壁に形成された潤滑油受け部から前記インプットシャフトに設けられた前記油孔の入口に至る潤滑油通路の途中に、磁石を設けたことを特徴とする変速機の潤滑機構。
IPC (3件):
F16H 57/04
, F16C 33/66
, F16N 31/00
FI (4件):
F16H 57/04 F
, F16H 57/04 Q
, F16C 33/66 Z
, F16N 31/00 D
Fターム (44件):
3J063AA02
, 3J063AA06
, 3J063AB01
, 3J063AC03
, 3J063BA01
, 3J063BA03
, 3J063BA07
, 3J063BA11
, 3J063BB11
, 3J063BB41
, 3J063BB44
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CB43
, 3J063CD02
, 3J063CD41
, 3J063CD46
, 3J063CD53
, 3J063XA03
, 3J063XA12
, 3J063XD03
, 3J063XD12
, 3J063XD17
, 3J063XD33
, 3J063XD43
, 3J063XD47
, 3J063XD54
, 3J063XD62
, 3J063XD73
, 3J063XE05
, 3J063XE15
, 3J063XF14
, 3J101AA14
, 3J101AA24
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA77
, 3J101CA12
, 3J101CA14
, 3J101FA31
, 3J101FA60
, 3J101GA11
引用特許:
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