特許
J-GLOBAL ID:200903084590369092

水素吸蔵合金容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092528
公開番号(公開出願番号):特開平10-288419
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 水素吸蔵合金容器において、水素吸放出に伴って筒体1に作用する繰返し応力を緩和し、筒体1の変形や破壊を防止する。【解決手段】 本発明に係る水素吸蔵合金容器10は、水素ガス吸放出管5が接続された筒体1を具え、筒体1の内部には、水素吸蔵合金2の収納室が形成されると共に、該合金収納室中を同一方向に伸びる複数の配管部を互いに直接に接続してなる熱媒配管3が設置され、該熱媒配管3の両端は筒体1から外部へ突出して熱媒入口31と熱媒出口32とを有している。そして、熱媒配管3を構成する複数の配管部の内、熱媒が最初に流れる入口配管部3aと、熱媒が最後に流れる出口配管部3bとは、互いに隣接している。
請求項(抜粋):
水素ガス吸放出管(5)が接続された筒体(1)の内部に、水素吸蔵合金の収納室が形成されると共に、該合金収納室中を同一方向に伸びる複数の配管部を互いに直接に接続してなる熱媒配管(3)が設置され、該熱媒配管(3)の両端は筒体(1)から外部へ突出して熱媒入口(31)と熱媒出口(32)とを有している水素吸蔵合金容器において、前記熱媒配管(3)を構成する複数の配管部の内、熱媒が最初に流れる入口配管部(3a)と、熱媒が最後に流れる出口配管部(3b)とは、互いに隣接していることを特徴とする水素吸蔵合金容器。
IPC (2件):
F25B 17/12 ,  C01B 3/00
FI (2件):
F25B 17/12 P ,  C01B 3/00 A

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