特許
J-GLOBAL ID:200903084590389026

車両用差動制限制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329953
公開番号(公開出願番号):特開平6-144067
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 高μ路での旋回加速性を損なわずに低μ路でのアンダーステア傾向の増大を防止する。【構成】 車速を検出する車速検出手段4と、舵角を検出する舵角検出手段5と、路面の摩擦係数を検出する路面摩擦係数検出手段6と、機関の出力の大きさを検出する機関出力検出手段7と、差動制限力を車速および舵角ならびに機関出力に基づきかつ機関出力が大きいほど大きい値に決定するとともに機関出力の増大に対する差動制限力の増大の程度を路面摩擦係数が小さいほど小さくする差動制限力決定手段8と、前記差動制限力決定手段8で決定された差動制限力を達成するよう前記差動制限装置3に指示信号を出力する出力手段9とを備えている。
請求項(抜粋):
左右輪の差動回転を制限する差動制限装置による差動制限力を制御する車両用差動制限制御装置において、車速を検出する車速検出手段と、舵角を検出する舵角検出手段と、路面の摩擦係数を検出する路面摩擦係数検出手段と、機関の出力の大きさを検出する機関出力検出手段と、差動制限力を車速および舵角ならびに機関出力に基づきかつ機関出力が大きいほど大きい値に決定するとともに機関出力の増大に対する差動制限力の増大の程度を路面摩擦係数が小さいほど小さくする差動制限力決定手段と、前記差動制限力決定手段で決定された差動制限力を達成するよう前記差動制限装置に指示信号を出力する出力手段とを備えていることを特徴とする車両用差動制限制御装置。
IPC (2件):
B60K 23/04 ,  B60K 17/35

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