特許
J-GLOBAL ID:200903084590432142

機能設計支援方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-284907
公開番号(公開出願番号):特開平11-119821
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】システムの機能設計のうち、特に、制御ソフトウェアの設計、及び、システムテスト仕様の設計、実施する方式を、システムの状態遷移の単位ごとにボックス形状のグラフィカルパターンで表現、操作することで実現する。【解決手段】システムの機能仕様103は、複数のI/Oサブシステムの信号パターンから構成される。しかし、システムテストの段階では、システムの動作開始状態と終了の状態を確認するテスト項目が多い。そこで、システムの状態遷移の単位をグラフィカルなボックスパターンで示し、テスト仕様をボックスパターンの配置で作成する。ユーザは、パターン編集部104の持つウィンドウ上に示された信号パターンに対し、マウス範囲指定したする。指定部分はテスト仕様処理部105により、テスト項目のボックスパターンとなる。このように、対話的に、かつ、効率的にテスト仕様106を作成することができる。また、ボックスパターンの配置でシステム制御の全体像が簡潔に把握できるため、機能仕様の検討にも効果がある。
請求項(抜粋):
システムの機能設計を支援するための機能設計支援方式であって、システムテストの1項目が、システムが持つ内部状態の単位で規定される手段と、上記規定の単位が、ボックス形状のグラフィカルパターンで表現するデータ表現手段と、上記グラフィカルパターンがシステム実行中に動作する開始時刻と、その開始時刻に確認すべき項目と、動作が終了する終了時刻と、その終了時刻に確認すべき項目を有する手段と、上記グラフィカルパターンから、システムテストを実施するためのテスト仕様を構築する手段から成ることを特徴とする機能設計支援方式。
IPC (4件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 17/50
FI (5件):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 301 J ,  G06F 9/06 530 P ,  G06F 15/60 630 ,  G06F 15/60 670

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