特許
J-GLOBAL ID:200903084590441966
補助記憶装置のデータコピー方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188036
公開番号(公開出願番号):特開平5-011936
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 補助記憶ユニットにデータ書き込み済の第2の装置に,補助記憶ユニットにデータを書き込んでない第1の装置を複数台接続し,第2の装置の補助記憶ユニットのデータを第1の装置の補助記憶ユニットにコピーする方法に関し,多数の装置に高速にデータをコピーすることを目的とする。【構成】 第2の装置2で第1の装置1a〜1nの補助記憶ユニット11に対し各々異なる機番を割り当て,インタフェース5上で自己に割り当てられた機番と設定された機番との変換を行う信号変換回路3を接続し,該第2の装置2の該記憶制御部10が該インタフェース5に選択機番を発行しこれに対応する信号変換回路3で該選択機番を該設定機番に変換し,対応する補助記憶ユニット11を選択し,該第2の装置2の該記憶制御部10がその補助記憶ユニット11から読み出したデータを選択した第1の装置の補助記憶ユニット11に書き込む。
請求項(抜粋):
補助記憶ユニット(11)と,記憶制御部(10)と,プロセッサ(12)とを有する第2の装置(2)に,所定の機番が設定された補助記憶ユニット(11)を少なくとも有する第1の装置(1a〜1n)を複数台接続し,該第2の装置(2)の補助記憶ユニット(11)に書き込まれたデータを該第1の装置(1a〜1n)の補助記憶ユニット(11)にコピーする補助記憶装置のデータコピー方法において,該第2の装置(2)の補助記憶ユニット(11)のインタフェース(5)上で,該第1の装置(1a〜1n)の補助記憶ユニット(11)に対し各々異なる機番を割り当てて,該インタフェース(5)に該複数台の第1の装置(1a〜1n)の補助記憶ユニット(11)を,該インタフェース(5)上で自己に割り当てられた機番と該設定された機番との変換を行う信号変換回路(3)を介し接続し,該第2の装置(2)の該記憶制御部(10)が該インタフェース(5)に選択機番を発行し,該選択機番に対応する信号変換回路(3)で該選択機番を該設定機番に変換し,対応する該第1の装置の補助記憶ユニット(11)を選択し,該第2の装置(2)の該記憶制御部(10)が,該第2の装置(1)の補助記憶ユニット(11)から読み出したデータを,該インタフェース(5)を介し該選択した第1の装置の補助記憶ユニット(11)に転送して,書き込むことを特徴とする補助記憶装置のデータコピー方法。
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