特許

J-GLOBAL ID：200903084591206448

聴覚機能検査装置

発明者： 加藤 弓子 ,  目片 強司
出願人/特許権者： 技術研究組合医療福祉機器研究所
代理人 (1件)： 松村 修治 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-142937
公開番号（公開出願番号）：特開平6-327654
出願日： 1993年05月21日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 長時間の緊張をともなう検査が困難な被験者に対しても検査が可能な充分短い検査時間で、少ない計算量で周波数選択能力を検査する。【構成】 2種類のノッチノイズと検出音からなる検査音をノッチノイズの音圧に対する検出音の音圧の比を変化させて生成する信号生成部20aと、被験者に検査音を出力する検査音出力手段40と、被験者の反応を検出する反応検出手段50と、その反応検出手段50により検出された反応をノッチノイズの種類ごとに集計する反応集計部60aと、2種類のノッチノイズ負荷条件下での検出音の検出閾値の差を算出するΔp計算部280とを備える。

請求項（抜粋）：

2種類のノッチノイズと検出音からなる検査音を前記ノッチノイズの音圧に対する前記検出音の音圧の比を変化させて生成する信号生成部と、被験者に検査音を出力する検査音出力手段と、前記被験者の前記2種類のノッチノイズそれぞれの負荷条件下での前記検出音の検出閾値を検出する検出閾値検出手段と、その検出閾値検出手段により検出された2種類の検出閾値の差を算出する計算手段とを備えた聴覚機能検査装置。