特許
J-GLOBAL ID:200903084592116760
焼付装置およびこれを備えた写真処理装置ならびに焼付方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211211
公開番号(公開出願番号):特開2003-029347
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 温度特性が光源の種類ごとに異なる場合でも、セットアップの回数を増やさずに各光源間における光出力の変化率のバラツキを解消することができる焼付装置およびこれを備えた写真処理装置ならびに焼付方法を提供する。【解決手段】 焼付装置は、環境温度を検出する温度センサ14と、印画紙Pを照射する光の光量を調整する駆動ドライバー16〜18と、駆動ドライバー16〜18の駆動を制御するCPU15cとを備える。CPU15cが、温度センサ14により検出した環境温度を、駆動ドライバー16〜18の駆動を補正する補正量に変換し、環境温度の変化により生じる各光源間の光出力の変化率の差が解消するように、補正量を用いて上記駆動ドライバー16〜18の駆動を制御して、印画紙Pを照射する光の光量を調整することを特徴とする。
請求項(抜粋):
温度特性の異なる複数の光源を用いて、感光材料に対して光を照射することによって画像の焼き付け処理を行なう焼付装置において、環境温度を検出する温度検出手段と、感光材料を照射する光の光量を調整する光量調整手段と、環境温度の変化に対応して上記光量調整手段の駆動を制御する制御手段とを備え、上記制御手段が、上記温度検出手段により検出した環境温度を、光量調整手段の駆動を補正する補正量に変換し、環境温度の変化により生じる各光源間の光出力の変化率の差が解消するように、上記補正量を用いて光量調整手段の駆動を制御して、感光材料を照射する光の光量を調整することを特徴とする焼付装置。
FI (2件):
G03B 27/32 H
, G03B 27/32 B
Fターム (3件):
2H106AA41
, 2H106AA72
, 2H106AB04
前のページに戻る