特許
J-GLOBAL ID:200903084592644872

中継コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐當 彌太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132853
公開番号(公開出願番号):特開平10-308243
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通電中でもコネクタへの装着作業を安全、迅速に行い、同一構造の中継コネクタを使用して誤接続等が無く、簡単にケーブルの延長を可能にする。【解決手段】 コンタクト1と本体2とからなり、コンタクトは、接続相手と接触するタブ部11とこれを把持するリセプタクル部12とVVFケーブル3の通電線33に接触する切り込み部13とを有し、本体は本体ベース2aと本体カバー2bとからなり、本体ベースには接続相手の先端部とコンタクトとを収納する先端部の上、下半分を形成するベース先端上部22、下部21と、VVFケーブルとコンタクトとの接続部を保持するケーブル接続部23とを一体に形成し、ベース先端上部の先端部に接続相手を結合するフック部26を設け、基部にはフック部に係合するフック係合部を設ける。通電線とコンタクトとを圧着接続後、本体カバーによりケーブル接続部を閉蓋する。
請求項(抜粋):
2芯または3芯のVVFケーブル(3)を接続させるために使用する中継コネクタであって、高導電性の金属板からなる複数のコンタクト(1)と、合成樹脂製の本体(2)とからなり、前記コンタクト(1)は、接続相手のコンタクトと接触するタブ部(11)と当該タブ部(11)の延長途上に設けられ且つ接続相手のコンタクトのタブ部(11)を把持するリセプタクル部(12)及び延長端部に設けられているVVFケーブルの通電線(33)に接触する切り込み部(13)とが形成されており、前記本体(2)は前記コンタクト(1)とVVFケーブル(3)とを収納し且つ接続相手の中継コネクタと接触して連結する本体ベース(2a)とVVFケーブル(3)との接続箇所を覆う本体カバー(2b)とからなる中継コネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/70
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/70 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-216373

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