特許
J-GLOBAL ID:200903084593995709

圧電トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328208
公開番号(公開出願番号):特開2000-150981
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 圧電体の厚みも考慮した、大きな昇圧比、効率、出力電力を得ることができる圧電トランスを提供する。【解決手段】 圧電体10の長手方向の中央部に入力電極12,14、両端面に出力電極16,18をそれぞれ備えており、圧電体10の中央部は厚み方向に分極されており、圧電体10の両端部は長手方向に分極されている。圧電体10の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚み比LC/LAを0.01〜0.06、より好ましくは0.02〜0.05に設定することで効率が改善される。更に、前記圧電体10の長手方向の全長LAと前記入力電極12,14の長さLBとの電極長さ比LB/LAを0.6〜0.9、より好ましくは0.7〜0.8に設定することで昇圧比及び出力電力が改善される。
請求項(抜粋):
長板状の圧電体の長手方向の中央部表裏に入力電極、両端面に出力電極をそれぞれ備えており、圧電体の中央部は厚み方向に分極されており、圧電体の両端部は長手方向に分極されている圧電トランスにおいて、前記圧電体の長手方向の全長LAと厚みLCとの厚み比LC/LAを0.01〜0.06としたことを特徴とする圧電トランス。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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