特許
J-GLOBAL ID:200903084594005397

無線情報伝送システム及び無線通信方法、無線局、無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210625
公開番号(公開出願番号):特開2004-056427
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】無線端末が移動してハンドオーバーが生じる際に、移動する無線端末が移動粒度/移動頻度に応じた認証方法を実現し選択することを可能にする。【解決手段】無線端末TM1、TM2、TM11、TM12が接続する無線局BS1〜BS4、BS1〜BS4が周期的に送信しているビーコン内にその無線局が提供するネットワークアクセス網のドメイン情報を含める。無線端末TM1、TM2、TM11、TM12は移動前に次に接続する可能性のある無線局BS1〜BS4、BS1〜BS4からビーコンを受信し、ドメイン情報を得ることで、自分の移動粒度を検知することが可能になる。無線端末TM1、TM2、TM11、TM12は移動粒度に応じて、次に接続する可能性のある無線局に認証情報の伝達を行うか、次の無線局に接続した後に改めて認証サーバと認証処理を行うかの判断を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の無線局と、 上記複数の無線局に無線で接続される無線端末と、 上記複数の無線局とネットワーク網とを接続するルータと、 上記無線端末の認証を行う認証サーバとからなり、 上記無線局は、その無線局が提供するネットワークアクセス網のドメイン情報を含めたビーコンを周期的に送信し、 上記無線端末は、ハンドオーバーを行う場合には、移動前に次に接続する可能性のある無線局からビーコンを受信し、上記ビーコンから次に接続する可能性がある無線局のドメイン情報を得て、次に接続する可能性のある無線局に認証情報の伝達を行うか次の無線局に接続した後に改めて認証サーバと認証処理を行うかの判断を行い、 次に接続する可能性のある無線局に認証情報の伝達を行うと判断された場合には、認証情報を上記次に接続する可能性のある無線局に送り、 次の無線局に接続した後に改めて認証サーバと認証処理を行うと判断された場合には、次の無線局に接続した後に改めて認証サーバと認証処理を行う ようにした無線情報伝送システム。
IPC (4件):
H04L12/28 ,  H04L9/32 ,  H04Q7/22 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109R ,  H04B7/26 108A ,  H04L9/00 675D
Fターム (22件):
5J104AA07 ,  5J104EA03 ,  5J104KA09 ,  5J104MA01 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104PA02 ,  5K033AA08 ,  5K033CC02 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K067AA30 ,  5K067BB04 ,  5K067BB37 ,  5K067DD17 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH24 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ77
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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