特許
J-GLOBAL ID:200903084594839620
便器装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-346116
公開番号(公開出願番号):特開2008-156879
出願日: 2006年12月22日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】サイホンの早期化が図られると共に、構造が簡易な便器設備を提供する。【解決手段】便鉢2の下部の第1トラップ部4に、第1排水路部5、第2トラップ部6及び第2排水路部7が連なっている。第1排水路部5が、空気エゼクタ52を介して第2排水路部7と連通している。給水弁9からの水が水エゼクタ20を通過する際に吸引した空気が気水分離タンク30で分離され、該タンク30内に空気が蓄圧貯溜される。エアー弁50を開弁させると、この空気が空気エゼクタ52に供給され、第1排水路部5内の空気が空気エゼクタ52から第2排水路部7へ吸引排出され、サイホンが早期に形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
便鉢と、
該便鉢に便器洗浄水を供給するための、給水弁を有した洗浄水給水路と、
該便鉢に連なる第1トラップ部と、
該第1トラップ部の下流に連なる第1排水路部と、
該第1排水路部に連なる第2トラップ部と、
該第2トラップ部に連なる第2排水路部と、
該第1排水路部を吸引して負圧とするための負圧発生手段と、
を備えた便器装置において、
該負圧発生手段は、空気を作動流体とする空気エゼクタであり、
該空気エゼクタの吸引部が前記第1排水路部に接続され、該空気エゼクタの空気排出部が該第2排水路部に接続されていることを特徴とする便器装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D039AA02
, 2D039AC03
, 2D039AD04
, 2D039CB01
, 2D039DA00
, 2D039FA03
, 2D039FC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水洗便器の洗浄方法及び水洗便器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-250918
出願人:東陶機器株式会社
-
便器装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-297836
出願人:株式会社INAX
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