特許
J-GLOBAL ID:200903084595310452
プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211930
公開番号(公開出願番号):特開平10-039718
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置の小型化とクリーニング性能の安定が目的である。【解決手段】 プロセスカートリッジの感光体を支持している枠体13の両側面から、感光体ドラムの軸線方向に突出した突起部13jR,13jLによりプロセスカートリッジの本体装着時の姿勢を円筒形ガイド13aRと併せて規定する。クリーニング枠体13先端上を押えなくもよいのでクリーニング容器部分を特に強化する必要がなく、装置本体側にクリーニング枠体上面と当接する部材を配さなくてもよいので装置本体を小さくできる。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体及びプロセス手段を内蔵すると共に画像形成装置へ取り外し可能に装着するためのガイドを有するカートリッジ枠体と、を有し、前記ガイドは、電子写真感光体と同軸の位置決めガイドと、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に着脱する際前記位置決めガイドと協同してプロセスカートリッジの姿勢を保つ回り止めガイドと、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した状態において前記位置決めガイドと協同してプロセスカートリッジの装着状態を一定に保持するため画像形成装置本体側の部材と当接する姿勢規定部と、を備え、前記姿勢規定部はカートリッジ枠体の両側面から電子写真感光体の軸方向と同方向に突出し、電子写真感光体の中心の左右側に関しカートリッジ枠体の重い側でかつ電子写真感光体の上方に配設された突起部であることを特徴とするプロセスカートリッジ。
引用特許:
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