特許
J-GLOBAL ID:200903084598396153

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014588
公開番号(公開出願番号):特開平5-207227
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ハンディスキャナなどの副走査方向の動き検出に用いるパターンを太くすることを可能とし、画像入力装置の光学系の簡素化やピントの調整を容易とし、小型化と性能の向上を両立させる。【構成】 原稿の副走査方向の動きに応じて回転し、原稿に対する副走査方向の動きを検出するためのパターンを有する回転体を具備し、このパターンを、原稿読み取り用のイメージセンサの一部分で読み取り、副走査方向の動きを検出する画像入力装置において、回転軸と非平行な縞状のパターンを有する回転体を原稿が当接する読み取り窓枠の近傍に設け、イメージセンサを構成する特定した複数の受光素子によるパターンの検出動作に基づき、原稿の読み取りを行なう。
請求項(抜粋):
原稿との相対移動で回転し、原稿に対する副走査方向の動きを検出するためのパターンを有する回転体と、該回転体のパターンを照射するパターン用光源と、読み取り窓枠に当接する上記原稿を、主走査して光電変換により読み取ると同時に、上記パターン用光源で照射された上記回転体のパターンを、上記原稿の読み取り部分以外の部分で読み取るイメージセンサとを具備し、上記原稿の読み取り時に、該原稿に対する副走査方向の動きを検出する画像入力装置において、上記回転体のパターンを、該回転体の回転軸と非平行な縞状とし、該縞状のパターンを有する回転体を、上記原稿が当接する読み取り窓枠の近傍に設け、上記イメージセンサを構成する受光素子の内で任意に特定した複数の受光素子による上記回転体の縞状のパターンの検出動作に基づき、上記原稿の読み取りを行なうことを特徴とする画像入力装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 ,  G01P 3/486

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