特許
J-GLOBAL ID:200903084600228670

カッタ用のスローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062108
公開番号(公開出願番号):特開平11-239910
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 ピンミーリングカッタのように、周面に千鳥状に配設されて周面切刃の回転軌跡が直線となるように構成されたカッタ用のスローアウェイチップにおいて、長辺切刃の長さを長くする。【解決手段】 平行四辺形をなすすくい面6の鈍角のコーナ8を、円の中心をOとする円弧切刃5と、これに接する直線よりも中心Oの側に平行移動させた短辺切刃4および長辺切刃3とによって形成する。短辺切刃4の移動分と長辺切刃3の延長分だけ、スローアウェイチップ1を短小化することができ、カッタ本体9の剛性を確保できるようになる。
請求項(抜粋):
すくい面が平行四辺形を呈して、そのコーナ部にはコーナ半径Rなる円弧切刃が形成されるとともに、円板状をなすカッタ本体の周面および側面に着脱自在に装着され、周面の切削にも側面の切削にも適用可能に構成されたカッタ用のスローアウェイチップにおいて、前記すくい面の鈍角コーナを形成する平行四辺形の長辺切刃および短辺切刃は、前記円弧切刃が描く円に接する線よりも、前記円の中心O側に平行移動して形成されていることを特徴とするカッタ用のスローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/12
FI (2件):
B23C 5/20 ,  B23C 5/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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