特許
J-GLOBAL ID:200903084601458815

シリコーンレジンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044589
公開番号(公開出願番号):特開平6-234857
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 高分子量でかつ溶液状態での保存安定性に優れたシリコーンレジンの製造方法を提供する。【構成】 (A)一般式:[R12HSi]2O (式中、R1は一価炭化水素基である。)で示されるジシロキサンと(B)一般式:Si(OR2)4 (式中、R2はアルキル基である。)で示されるアルキルシリケート[(A)成分と(B)成分の配合比は、(A)成分のモル数/(B)成分のモル数が0.05〜0.6である。]とを、(C)30重量%以上のアルコールと5重量%以上の無機酸とを含有する水溶液中で加水分解縮合反応し、次いで、得られた生成物を、(D)水に対して難溶でかつ比誘電率の値が4以上である有機溶剤により分離することを特徴とするシリコーンレジンの製造方法。
請求項(抜粋):
(A)一般式:[R12HSi]2O(式中、R1は一価炭化水素基である。)で示されるジシロキサンと(B)一般式:Si(OR2)4(式中、R2はアルキル基である。)で示されるアルキルシリケート[(A)成分と(B)成分の配合比は、(A)成分のモル数/(B)成分のモル数が0.05〜0.6である。]とを、(C)30重量%以上のアルコールと5重量%以上の無機酸とを含有する水溶液中で加水分解縮合反応し、次いで、得られたシリコーンレジンを、(D)水に対して難溶でかつ比誘電率の値が4以上である有機溶剤により分離することを特徴とするシリコーンレジンの製造方法。
IPC (2件):
C08G 77/34 NUE ,  C08G 77/04 NUB

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