特許
J-GLOBAL ID:200903084602516797
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278667
公開番号(公開出願番号):特開2000-116175
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータのホール素子の取付け位置精度によることなく、高精度の回転制御が可能で、且つ、生産性の高いブラシレスモータを提供する。【解決手段】 パルス生成部11でホール素子毎の出力に基づきパルスを生成し、パルス間隔測定部12でホール素子毎のパルスについて、連続するパルス間の時間間隔を測定する。パルス時間差測定部13では連続するパルス間の時間間隔の時間差を測定し、制御信号生成部14でこの時間差、サーボ基準信号発生部15から入力される回転の基準となる信号、およびホール素子の出力に基づいて、駆動コイルの選択、駆動電流の方向、駆動電流量等の制御信号を生成する。駆動部16では制御信号生成部14からの制御信号に基づき、所定のコイルに所定の大きさの電流を、所定の方向に流して回転制御を行なう。
請求項(抜粋):
複数の極に分割着磁されたマグネットを有するロータと、複数の駆動用コイルと、所定の角度を有して配置された複数の磁気検出器とを有するステータとからなるブラシレスモータであって、前記磁気検出器毎に、検出出力間の時間を測定する出力間隔測定手段と、前記出力間隔測定手段により測定される、前記磁気検出器毎の連続した2つの出力時間間隔の差を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された結果に基づき、前記ブラシレスモータの回転制御信号を発生する制御信号発生手段とを具備し、前記磁気検出器毎の出力に基づく回転制御信号により、前記駆動用コイルの電流が制御されて所望の回転が得られることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 351 N
, H02K 29/08
Fターム (16件):
5H019AA00
, 5H019BB05
, 5H019CC02
, 5H019DD06
, 5H560AA03
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560JJ15
, 5H560TT02
, 5H560TT07
, 5H560UA01
, 5H560XA04
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