特許
J-GLOBAL ID:200903084603710104

情報編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291601
公開番号(公開出願番号):特開2003-100060
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープに既に記録された信号に所定の編集を行って再び元の場所に記録する編集機能を先行再生ヘッドを設けることなく実現する。【解決手段】 再生動作は、リングメモリ203に高速かつ間欠的に磁気テープから再生した再生信号を記憶し、記録された信号を通常の速度で連続的に読出す。記録動作は、記録信号をリングメモリ203に連続的に記憶し、記憶された信号を高速かつ間欠的に読出して磁気テープに記録する。間欠的な再生動作と間欠的な記録動作を交互に繰り返すと共に、再生動作と記録動作の間に磁気テープを高速に巻き戻し走行させる。これにより、磁気テープから再生された信号に混合回路16で別の信号を混合した信号を再び磁気テープ上の元の場所に記録することができる。
請求項(抜粋):
磁気テープを駆動するテープ駆動手段と、前記磁気テープ駆動手段により駆動された前記磁気テープから再生信号を高速再生する再生手段と、前記磁気テープ駆動手段により駆動された前記磁気テープへ記録信号を高速記録する記録手段と、前記再生手段から出力される前記再生信号を書き込み、読み出すとともに、前記記録信号を書き込み、読み出して前記記録手段へ出力するメモリと、前記メモリより読み出された再生信号に所定の編集を施して前記記録信号を生成し、前記メモリへ出力する混合手段と前記メモリにおける前記再生信号の書き込み量が所定量に達するまで前記高速再生を行った後、所望の位置まで前記磁気テープを巻き戻し、前記メモリにおける前記記録信号の残留量が所定量以下になるまで前記記録信号の高速記録を行い、前記高速記録を行った後、前回の高速再生が終了した時点から高速再生、巻き戻し、高速記録を順次繰り返すよう各手段の全部、または、一部を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、編集OUT点が設定された場合、前記高速記録を前記編集OUT点で終了し、前記高速記録を終了した時点から高速再生を行い、前記磁気テープにおける前記再生手段から出力される再生信号の位置が前記メモリから読み出される再生信号の位置を超えた時点で前記磁気テープを停止させた後、前記再生手段の処理遅延量と前記再生手段から出力される再生信号の位置と前記メモリから読み出される再生信号の位置に基づいて前記磁気テープの起動を行うよう制御することを特徴とする情報編集装置。
IPC (5件):
G11B 27/032 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/91
FI (6件):
G11B 20/10 G ,  H04N 5/783 Z ,  G11B 27/02 C ,  G11B 27/02 J ,  H04N 5/782 A ,  H04N 5/91 N
Fターム (36件):
5C018AB11 ,  5C018NA02 ,  5C018NA06 ,  5C053FA14 ,  5C053FA22 ,  5C053GA08 ,  5C053GA10 ,  5C053GB11 ,  5C053HA33 ,  5C053JA01 ,  5C053KA04 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044CC10 ,  5D044DE40 ,  5D044EF03 ,  5D044EF05 ,  5D044EF06 ,  5D044FG19 ,  5D044GK02 ,  5D044GK12 ,  5D044HH07 ,  5D044HL14 ,  5D110AA04 ,  5D110AA29 ,  5D110BB16 ,  5D110BB20 ,  5D110CA04 ,  5D110CA18 ,  5D110CA42 ,  5D110CB06 ,  5D110CC02 ,  5D110CD06 ,  5D110CF21 ,  5D110CG04

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