特許
J-GLOBAL ID:200903084603970122

除電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002495
公開番号(公開出願番号):特開平7-209968
出願日: 1994年01月14日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は,複写機等の画像形成装置に用いられる除電装置に係り,当該除電装置による感光体表面への光の照射領域の該感光体の回転方向上流側の部分をその軸芯方向にわたって直線的なものとなし,例えば原稿のエッジ部分に応じて直線的で明確な電荷の除電領域を確保し得るようにすることを目的とする。【構成】 帯電器12を構成するグリッド板13の感光体ドラム7の回転方向(矢印10方向)下流側のエッジ部より遮光板11が構成され,当該遮光板11により,除電装置5を構成する複数の発光素子9,9,...からの光の照射領域9a,9a,...の内,矢印10方向上流側の部分を上記感光体ドラム7の軸芯方向(矢印8方向)にわたって直線的に仕切る。これにより,上記感光体ドラム7表面への光の照射領域をその軸芯方向にわたって直線的なものとなすことができ,これに対応して電荷の除電領域も直線的で明確なものとなる。
請求項(抜粋):
感光体の軸芯方向に適宜間隔を隔てて並設された複数の発光素子を具備し,上記複数の発光素子からの光を上記感光体表面に照射して帯電器により帯電した該感光体表面の所定領域の電荷を除去する除電装置において,上記複数の発光素子の上記感光体の回転方向上流側に配備され,上記複数の発光素子からの光を部分的に遮って該光による上記感光体表面上における照射領域の上記感光体の回転方向上流側の部位を該感光体の軸芯方向にわたって直線的に仕切る遮光板を設けたことを特徴とする除電装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-149589
  • 特開昭62-103672
  • 特開昭58-091472
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