特許
J-GLOBAL ID:200903084606150258

エンジンコンプレッサの無負荷運転装置と停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝川 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294039
公開番号(公開出願番号):特開平6-123287
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 空気使用停止時においてエアコック等を閉止することなく、エンジンおよびコンプレッサが無負荷運転に円滑に移行し、十分に冷却されてからエンジンおよびコンプレッサを停止するエンジンコンプレッサの無負荷運転装置および停止方法を提供する。【構成】 空気使用停止によりスイッチ3をONすることにより電磁弁2が管路5を開放し、保圧弁1によりオイルチャンバ14からの圧縮空気の送出が停止しコンプレッサ22が無負荷運転に入る。タイマ32等の計測手段により無負荷運転時間を測定し、所定時間経過後にエンジン21を停止する。【効果】 コンプレッサ負荷運転中におけるエンジンの急停止が防止され、コンプレッサの信頼性および寿命の向上が図れる。
請求項(抜粋):
エンジンで駆動され、オイルチャンバと保圧弁およびエアコック等を介して圧縮空気を使用側に送気すると共に容量レギュレータおよびスピードレギュレータを備えるエンジンコンプレッサの無負荷運転装置であって、前記保圧弁のバルブを前記オイルチャンバ側に押圧するスプリングが収納されるスプリング室側と前記オイルチャンバとを電磁弁を介設する管路で連結すると共に、前記電磁弁をON,OFFするスイッチを設けることを特徴とするエンジンコンプレッサの無負荷運転装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-301968
  • 特公平1-043156
  • 特開昭62-118040

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