特許
J-GLOBAL ID:200903084606359297

PCSシステムのための周波数自動割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲垣 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128299
公開番号(公開出願番号):特開平10-322756
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 PCSシステムのサービス開始時、使用周波数の片寄りや未使用周波数の出現を防ぎ、高い有効利用率で周波数を自動的に割り当てる方法を提供する。【解決手段】 本PCSシステムの周波数自動割り当て方法は、無線交換局のサービスエリアを複数のエリアにグループ分けする第1のステップと、サービスエリア内の無線基地局をエリア毎にグループ分けする第2のステップと、周波数を割り当てる無線基地局を決定する第3のステップと、周波数を無線基地局に割り当てる際に使用可能な各周波数毎に再利用可能距離を決定する第4のステップと、再利用可能距離に基づいて、干渉波の状況を把握しながら無線基地局に周波数を割り当てる第5のステップとを有する。
請求項(抜粋):
無線交換局のサービスエリアを複数のエリアにグループ分けする第1のステップと、第1のステップでグループ分けしたエリア毎に、サービスエリア内の無線基地局をグループ分けする第2のステップと、周波数を割り当てる無線基地局を決定する第3のステップと、周波数を無線基地局に割り当てる際に、使用可能な各周波数毎に再利用可能距離を決定する第4のステップと、再利用可能距離に基づいて、干渉波の影響が所定値以下になるという条件で、無線基地局に周波数を割り当てる第5のステップとを有することを特徴とする、PCSシステムのための周波数自動割り当て方法。

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