特許
J-GLOBAL ID:200903084606440450
キャブチルト装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188432
公開番号(公開出願番号):特開2001-018856
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 キャブ下降防止装置とステーの係合を自動的に解除する。【解決手段】 キャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置3のピストンロッド4にステー21が枢着され、ステー21に係合する下降阻止部材26がシリンダ5に固定されており、下降阻止部材26のステー21との係合を解除する解除用シリンダ装置30がシリンダ5に設置され、解除用シリンダ装置30のシリンダ室はチルト用シリンダ装置の下げ側給排油路に接続されている。チルト用シリンダ装置の上げ側油路と下げ側給排油路とを切り換える切換弁には下げ側給排油路に切り換えを検出する切換弁スイッチが設置され、切換弁スイッチは解除用シリンダ装置の解除作動時に警報回路をオンさせる。【効果】 解除用シリンダ装置でキャブの下降阻止状態を自動的に解除できるため、誤操作による故障を防止でき、コントロールケーブルを省略できる。
請求項(抜粋):
キャブとフレームとの間に介設されキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置にキャブ下降防止装置が組み付けられており、このキャブ下降防止装置は一端が前記チルト用シリンダ装置のピストンロッドに枢着されたステーと、前記チルト用シリンダ装置のシリンダに固定され前記ステーに係合する下降阻止部材とを備えているキャブチルト装置において、前記下降阻止部材の前記ステーとの係合を解除する解除用シリンダ装置が前記チルト用シリンダ装置のシリンダに設置されており、この解除用シリンダ装置のシリンダ室は前記チルト用シリンダ装置の下げ側給排油路に接続されていることを特徴とするキャブチルト装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B62D 33/06 N
, B62D 33/06 U
, B62D 33/06 L
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