特許
J-GLOBAL ID:200903084607037803

工作機械のチャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337157
公開番号(公開出願番号):特開2002-144119
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 簡易な操作により、軸状部材wをこれのセンタ穴nとセンタ部材3とが正確な同心配置となるように、しかも主軸2に対する相対回転変位を規制するための大きな力が得られるように、強固に把持させることを可能となす。【解決手段】 主軸2前部に、主軸2と同心に位置され先端を円錐状となされたセンタ部材3と、このセンタ部材3を取り巻くように位置されたコレット4を主軸半径方向の若干の遊動可能に支持して前後へ駆動するものとしたコレット駆動部5とを装設すると共に、コレット駆動部5の前側に主軸2と同体状に固定された環状支持面部20を設け、この環状支持面部20の前面に、コレット4をこれの半径方向へ拡縮変形させるためのテーパ孔hを具備したコレットガイド21を任意な主軸半径方向の若干の変位可能に係着する。
請求項(抜粋):
主軸前部に、主軸と同心に位置され先端を円錐状となされたセンタ部材と、このセンタ部材を取り巻くように位置されたコレットを主軸半径方向の若干の遊動可能に支持して前後へ駆動するものとしたコレット駆動部とを装設すると共に、コレット駆動部の前側に主軸と同体状に固定された環状支持面部を設け、この環状支持面部の前面に、コレットをこれの半径方向へ拡縮変形させるためのテーパ孔を具備したコレットガイドを任意な主軸半径方向の若干の変位可能に係着した構成を特徴とする工作機械のチャック装置。
IPC (2件):
B23B 31/36 ,  B23B 31/20
FI (2件):
B23B 31/36 A ,  B23B 31/20 A
Fターム (1件):
3C032NN08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-083877
  • 特開昭50-083877

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