特許
J-GLOBAL ID:200903084607557068

高炉の操業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066755
公開番号(公開出願番号):特開平6-279818
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】炉芯コークスの昇温を促進し、炉芯の通気・通液性の悪化を防ぎ、高炉操業の安定化を図る。【構成】高炉に装入する鉄源原料の一部を鉄系スクラップまたは/および還元鉄に代え、これを残りの鉄源原料の装入に先立って炉の中心部に装入すること、および装入すべきコークスの一部を炉の中心部に重点的に装入することを特徴とする高炉の操業方法。炉中心部へのスクラップまたは/および還元鉄、ならびにコークスの装入は通常の炉頂装入装置とは別ルートの装入装置から行うのが望ましい。【効果】炉中心部では還元に要する熱が少なくなるため、高温の溶銑が生成し、コークスの反応劣化による粉化が生じない。従って、高温溶銑が得られ、この溶銑およびレースウェイ発生ガスと炉芯コークスとの熱交換が促進され、炉芯コークスの昇温が速やかに行える。
請求項(抜粋):
高炉に装入する鉄源原料の一部を鉄系スクラップまたは/および還元鉄に代え、これを残りの鉄源原料の装入に先立って炉の中心部に装入すること、および装入すべきコークスの一部を炉の中心部に重点的に装入することを特徴とする高炉の操業方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 310 ,  C21B 5/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

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