特許
J-GLOBAL ID:200903084607948822
補酵素結合型グルコース脱水素酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003016603
公開番号(公開出願番号):WO2004-058958
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
本発明は電子受容体存在下でグルコースを酸化する反応を触媒し、マルトースへの作用性が5%以下と低く、1,10-フェナントロリンで阻害される微生物由来の可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素を提供する。さらに、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素の製造方法および該該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した測定方法ならびに測定試薬を提供する。本発明により補酵素結合型グルコース脱水素酵素の産業的用途への応用が可能となり、該補酵素結合型グルコース脱水素酵素を使用した試料中のグルコースの測定方法、消去方法、有機化合物の製造方法などを含む物質生産および分析の用途において使用が可能となる。また、血糖値を正確に測定可能なグルコースセンサを提供可能となった。よって、医薬、臨床分野および食品分野での素材の改質加工に使用可能であるなど、利用価値の高い酵素の提供が可能となった。
請求項(抜粋):
電子受容体存在下で、グルコースを酸化する反応を触媒し、マルトースへの作用性が低いことを特徴とする可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素。
IPC (5件):
C12N 9/04
, C12N 1/14
, C12Q 1/00
, C12Q 1/32
, C12Q 1/54
FI (5件):
C12N9/04 D
, C12N1/14 A
, C12Q1/00 B
, C12Q1/32
, C12Q1/54
Fターム (19件):
4B050CC01
, 4B050DD03
, 4B050FF05E
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QQ68
, 4B063QR04
, 4B063QR50
, 4B063QR82
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX05
, 4B065AA60X
, 4B065AA60Y
, 4B065BA22
, 4B065CA28
, 4B065CA46
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