特許
J-GLOBAL ID:200903084611032859

水栓ジョイントボックス構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041834
公開番号(公開出願番号):特開平9-228435
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 ジョイントボックス内の給水管接続部から漏水により滴水が発生した場合、これの検知が難しい。【解決手段】 壁面1に開口部2を設け、開口部にジョイントボックス4を配設し、ジョイントボックス内に壁面の裏面側に配置した給水管10端部を臨ませ、該給水管端部に壁面表面側1aに突出する水栓26の基部を連結し、ジョイントボックスの開放部を蓋板18で塞ぐようにした水栓のジョイントボックス構造において、ジョイントボックスの開放端部の少なくとも下端部には、下方に垂下する下部フランジ部5aを突設し、下部フランジ部表面には、上下方向に縦通する排水溝7を設け、ジョイントボックスの前記下部フランジ部は、前記壁面の開口部表面周辺部に臨ませるとともに、ジョイントボックス表面を蓋板18で覆い、蓋板裏面と前記下部フランジ部との間には、排水溝によりジョイントボックス内と壁面表面とを繋ぐ排水通路23を構成した水栓ジョイントボックス構造。
請求項(抜粋):
壁面に開口部を設け、該開口部にジョイントボックスを配設し、該ジョイントボックス内に壁面の裏面側に配置した給水管端部を臨ませ、該給水管端部に壁面表面側に突出する水栓の基部を連結し、前記ジョイントボックスの開放部を蓋板で塞ぐようにした水栓のジョイントボックス構造において、前記ジョイントボックスの開放端部の少なくとも下端部には、下方に垂下する下部フランジ部を突設し、該下部フランジ部表面には、上下方向に縦通する排水溝を設け、前記ジョイントボックスの前記下部フランジ部は、前記壁面の開口部表面周辺部に臨ませるとともに、ジョイントボックス表面を蓋板で覆い、該蓋板裏面と前記下部フランジ部との間には、前記排水溝によりジョイントボックス内と壁面表面とを繋ぐ排水通路を構成するようにした、ことを特徴とする水栓ジョイントボックス構造。
IPC (2件):
E03C 1/042 ,  E03C 1/02
FI (2件):
E03C 1/042 E ,  E03C 1/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-244029

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