特許
J-GLOBAL ID:200903084613434598

出退勤管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030269
公開番号(公開出願番号):特開平10-228551
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 出退勤情報をもとに各出退勤被管理者の給与支給額を算出しその給与を該当する出退勤被管理者に支給できるようにして、給与支給に関する作業を間略する。【解決手段】 電子財布としてのICカード7に対してデータの読取り及び書込みを行うカードリーダライタ8を出退勤端末1に設け、各出退勤被管理者がそれぞれ所有するICカード7に自身の身分証明コードを記録する。当日日付が出退勤被管理者の給与支給日であればカードリーダライタ8に装着されたICカード7内の電子現金データにこの出退勤被管理者の給与支給額を加算することによって、ホストコンピュータ3によって計算された給与を自動的に支給する。
請求項(抜粋):
入力手段により出退勤被管理者の身分証明コードが入力されたことに応じてこの出退勤被管理者の出勤情報及び退勤情報を取得し、その出勤情報及び退勤情報に基づいてこの出退勤被管理者の給与支給額を算出する出退勤管理装置において、電子現金データを記憶した電子財布としてのICカードに対してデータの読取り及び書込みを行うカードリーダライタを設け、各出退勤被管理者がそれぞれ所有する前記ICカードに自身の身分証明コードを記録して、このカードリーダライタを前記入力手段として機能させるとともに、給与の引出し要求を受付ける引出し要求受付手段と、前記カードリーダライタに装着されたICカードから出退勤被管理者の身分証明コードを読取るとともに前記引出し要求受付手段により給与の引出し要求を受付けると当日日付がこの出退勤被管理者の給与支給日か否かを判断する支給日判断手段と、この判断手段により給与支給日であると判断すると前記カードリーダライタに装着されたICカード内の電子現金データにこの出退勤被管理者の給与支給額を加算する給与支給制御手段とを具備したことを特徴とする出退勤管理装置。
IPC (3件):
G07C 1/00 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07C 1/00 C ,  G06F 15/21 M ,  G06F 15/30 T

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