特許
J-GLOBAL ID:200903084613604140

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217232
公開番号(公開出願番号):特開平7-072487
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大面積な液晶表示装置の提供。【構成】 液晶(9)は、双安定的ネマチック相よりなり、配向膜(11)は、側鎖に少なくとも1つの6員環を有する高分子膜よりなり、かつ一軸方向に配向処理され、駆動装置は、電圧を印加することによって、上方の基板(7)において基板と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、下方の基板(8)において基板と液晶分子長軸が平行でかつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が互いにほぼ同一方向である状態1と、下方の基板において基板断面方向と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、上方の基板においては基板断面方向と液晶分子長軸が平行でかつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が互いにほぼ同一方向である状態2を、選択的にスイッチングさせることを特徴とする液晶表示装置。
請求項(抜粋):
表面に電極が選択的に形成され、その全面に配向膜が形成され、これに配向処理が施されてなる上方および下方の基板が略平行になるように対向して配置され、基板間に液晶が介在され、液晶分子長軸を切換える駆動装置を備えてなる液晶表示装置において、液晶は、双安定的ネマチック相よりなり、配向膜は、側鎖に少なくとも1つの6員環基を有する高分子の膜よりなり、かつ一軸方向に配向処理され、駆動装置は、電圧を印加することによって、上方の基板において基板と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、下方の基板において基板と液晶分子長軸が平行でかつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が互いにほぼ同一方向である状態1と、下方の基板において基板断面方向と液晶分子長軸が一定のチルト角を持ち、上方の基板においては基板断面方向と液晶分子長軸が平行でかつ基板面に投影された上方、下方基板付近の液晶分子の長軸が互いにほぼ同一方向である状態2を、選択的にスイッチングさせることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 520 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-211225
  • 特開平3-164713
  • 特開平3-126918
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