特許

J-GLOBAL ID：200903084614382451

光ファイバグレーティングの作製方法

発明者： 小谷 恭子
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大西 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-290793
公開番号（公開出願番号）：特開2000-121845
出願日： 1998年10月13日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 長周期構造の光ファイバグレーティングの作製方法において、コア断面での屈折率変化量を均一化する。【解決手段】 紫外線に対する透明な円筒帯11と不透明な円筒帯12とが交互に形成された円筒体の振幅マスク10を配置し、その円筒内に感光性光ファイバ20を配置し、振幅マスク10を介して感光性光ファイバ20に紫外線35を照射する。この紫外線照射中、振幅マスク10と感光性光ファイバ20とを一体として連続的または間欠的に回転させ、長周期構造の光ファイバグレーティングをコア23する。

請求項（抜粋）：

紫外線に対する透明な帯と不透明な帯とが交互に形成された振幅マスクを介して感光性ファイバに紫外線を照射することにより、当該感光性光ファイバのコアに長周期構造のグレーティングを作製する方法において、当該感光性光ファイバをそのコアを中心にして連続的または間欠的に回転させつつ、前記振幅マスクを介して前記感光性光ファイバに紫外線を照射する、ことを特徴とする長周期構造の光ファイバグレーティングの作製方法

IPC (3件)：

G02B 6/10 ,  G02B 1/12 ,  G02B 5/18

FI (3件)：

G02B 6/10 C ,  G02B 1/12 ,  G02B 5/18

Fターム (10件)：

2H049AA33 ,  2H049AA62 ,  2H049AA69 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84 ,  2H050AD00 ,  2K009AA00 ,  2K009DD05 ,  2K009FF01 ,  2K009FF02